【勉強編】ゼロから目指すインフラエンジニア~概要~

勉強

こんにちは。しがないインフラエンジニアです。

巷ではITエンジニアといえばSE・プログラマーの紹介が盛んですが、
インフラエンジニアに関してはあまり表舞台に出てきません。

また、興味を持った人向けの情報もまだまだ少ない印象です。

そこで、未経験からインフラエンジニアを目指すために役立つ情報について、現場の目線から書いていきたいと思います。

今回は「勉強編」と題して、まずは概要からお伝えします。
知識をつけたいけど、何から手を付けていいかわからない…そんな方に役立つ内容です。
※より詳しい勉強方法は、長くなるので別記事にて記載していきますね。

本記事の内容:

  1. 基本: ITパスポート試験レベルの基礎知識習得
  2. 試験勉強: CCNA・LPICの資格勉強
  3. 実機を触る: WindowsとLinuxのコマンド操作習熟

それでは、個別に見ていきましょう。

基本: ITパスポートレベルの基礎知識習得

ITパスポートとは

ITパスポートは、IT管理や技術などといった、ITにまつわる幅広い分野の基本的な知識を問う試験です。
現場で働くエンジニアにとっては知っていて当然に近い内容のため、エンジニア職として就く場合、取得したとしてもそれほどプラスには働かない場合が多いです。

しかし、IT分野に関してほとんど知識がない場合においては、ITパスポートの勉強をすると体系立てて知識を習得することができ、自信につながるでしょう。また、基本は大丈夫!という方でも、おさらいとして問題を見てみるとあいまいだった知識の整理ができるかもしれません。

試験勉強: CCNA・LPICの資格勉強

ネットワーク分野・CCNA

CCNAとは

CCNAとは、ネットワーク機器においてトップシェアを誇るシスコシステムズ社による認定資格です。同社製品のルータ、スイッチに関する操作だけでなく、ネットワーク技術に関する基礎知識を、資格試験という形で体系的に学習することができます。

CCNA取得のメリット

ネットワーク分野のベーシックな資格として有名なため、最低限の知識を測る指針としてよく挙げられます。資格取得までこぎつければ、「ネットワークの基礎は勉強した!」とアピールすることができるでしょう。

(私も採用面接の際、ネットワーク関連の経験が少ない方にCCNAの有無を聞いたりしたことがありました)

また、参考書も数多く発行されており、まず何から勉強したらいいのか悩む人でも、参考書を買えばすぐに勉強が始められるのもメリットです。

しかしながら、ネットワークの知識がほとんどない状態から勉強を始めると、専門用語が多くかなり難しい内容です。参考書を取得まで目指す場合は、あきらめずじっくり時間をかけて取り組む必要があるでしょう。


サーバ分野・LPIC

ネットワーク分野と違い、残念ながらサーバ分野にはこれといって定番となる資格はありません。ハードウェアからOS、各種ミドルウェアなど、広いレイヤーの知識が要求されるためです。

とは言え、資格勉強にまったく意味がないわけではありません。

そこで、サーバ分野でおすすめしたい資格が「LPIC」、Windows Serverと並び有名なサーバOSであるLinuxの認定試験です。

LPICとは

LPICとは、LPIの日本支部が運営しているLinux技術者認定試験で、これもインフラエンジニアにとってはメジャーな資格です。コマンド操作をはじめとして、Linuxに関する基礎知識を学ぶことができます。難易度はレベル1からレベル3までに分類されており、まずはレベル1から段階的に学んでいきましょう。

参考書もCCNA同様、多数発行されていますので勉強は始めやすいです。

参考:LinuCについて

最近になって作られた資格で、日本国内に向けたLinux技術者認定試験です。受験者も年々増加しており、こちらを勉強するのもよいかと思いますが、勉強方法やノウハウといった情報の多いLPICを目指したほうが何かとやりやすいでしょう。

実機を触る: WindowsとLinuxのコマンド操作習熟

資格以外のアプローチ

試験勉強と並行して、実機を触ってオペレーションに慣れることも大切です。
スイッチやサーバを初めて触る人は、まず間違いなくCUI(Character User Interface)での操作に戸惑ってしまうでしょう。しかし、実際の業務でサーバを操作する場合、マウスでできる操作ばかりではなく、コマンドでの操作は避けて通れません。

Windowsでは何気なくできているファイル一つ消すという操作でも、すべてコマンドで操作するとなると理解するまでにかなりの時間を要するはずです。また、主要なコマンドを覚えるまでは、一つ一つコマンドを調べながらのオペレーションになってしまうため、あらかじめ実機を触って多少なりともコマンドを覚えていれば、実際に現場に出たときにアドバンテージになるでしょう。

具体的にどうするの?

手っ取り早くCUIのイメージを掴みたい場合、手元にWindowsのPCがあればすぐに体験できますので、まずは試してみるとよいでしょう。

まとめ

まとめです。

  • IT関連の知識に不安がある場合はITパスポート試験から
  • とりあえずCCNAとLPICから勉強してみる
  • 実機でコマンド操作に慣れる

資格取得まで行けずとも、「知っている」というだけでかなり違ってきます。
がんばっていきましょう。

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