IT Lexicon
IT用語解説
インターネット
Internet
やさしい説明
インターネットとは、世界中のコンピュータやスマートフォンをつなぐ巨大なネットワーク(通信網)のことです。これによって、私たちは国や場所に関係なく、瞬時に情報を調べたり、メッセージのやり取りをしたりすることができます。
日常のたとえ
世界中に張り巡らされた「道路網」に例えることができます。それぞれのコンピュータが「家やお店」で、それらをつなぐ通信回線が「道路」です。この道路を使って、情報という「荷物」を載せた車が昼夜問わず行き来している状態がインターネットです。
何のためにあるか
世界中のあらゆるコンピュータ同士を共通のルールで接続し、距離や時間を問わずに自由にデータ(文字、画像、音声など)をやり取りできるようにすることが目的です。
なぜその技術が生まれたのか?
1960年代のアメリカにおいて、一部の通信施設が故障したり攻撃を受けて破壊されたりしても、全体の通信がストップしないような「壊れにくい頑丈な通信網」を作る必要があったためです。最初は軍事や大学の学術研究を目的に開発され、その後一般に普及しました。
似た言葉との違い
Web(ウェブ):インターネットという「道路」を使って提供されている「お店や施設(Webページやサイト)」のことです。インターネットという大きな枠組みの中にある一つのサービスがWebです。
イントラネット:会社や学校など、特定の組織の中だけで使えるように作られた閉鎖的なネットワークのことです。インターネットが「公道」なら、イントラネットは関係者しか入れない「私道」です。
非IT分野での意味
「インター(相互)」と「ネット(網)」という言葉の本来の意味から、複数の物事や組織が複雑に結びつき、互いに影響し合っている網の目のような関係性を指す言葉としても解釈されます。
現場のリアルとの接点
スマートフォンでのLINEやSNSの利用、YouTubeなどの動画視聴、Amazonなどでのオンラインショッピング、さらにはSuicaなどの電子決済やリモートワークでのビデオ会議まで、現代のあらゆる生活インフラの根幹として活用されています。
語源・由来
英語の「inter(〜の間、相互に)」と「network(網状の組織、通信網)」を組み合わせた「Internetwork(ネットワーク同士をつなぐネットワーク)」という言葉が短縮され、「Internet」となりました。
日本語と英語のニュアンスの違い
日本では「ネット」と略され、Webサイトを見ることやSNSを含めたオンライン空間全体を漠然と指すことが多いです。一方、英語圏で「the Internet」と言うと、通信ケーブルやサーバーなどの「物理的な通信基盤・インフラ」という技術的なニュアンスが強くなります。日常会話で「ネットを見る」と言いたい場合、英語では「go online」や「browse the Web」といった表現がよく使われます。
最後の一言まとめ
インターネットとは、世界中の人と情報をつなぐ、現代社会に不可欠な巨大な情報の道路網です。

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